本を読んだり、読まなかったり

590 斎藤孝 『質問力』 ちくま文庫

この本はなんで買ったのかなぁ。ハウツーものは普段買わないんだけど。

この本を読んだのだが、良い質問をするのが大事というのは分かったけれど特に自分の参考になるような情報はなかった。著者はいろいろな対談本から例を引いていて、わたしはむしろそれらの対談の内容に興味を持った。内田百間と古今亭志ん生とか。この対談の最後の方では酔った内田百間が志ん生に「クソじじい」と言うのだ。それでもなごやかな対談なのだ。あと、スピルバーグの「未知との遭遇」にトリュフォーが出ていた話とか、古田捕手の技術改良の話など面白かった。でもこの本で質問力がつくとは思わないなぁ。
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by tummycat | 2011-04-29 20:43