本を読んだり、読まなかったり

111 「ボランティアという人間関係」 原田隆司著 (世界思想社)

 阪神大震災のときに、中古毛布を1枚持ってボランティアにかけつけた著者の体験に基づいたボランティア論。自分でも迷いながらボランティアをした時期があり、この本を読んで共感することが多かった。

 「ボランティアの犬達」がボランティアを受ける人間の誇りを奪い、自滅させるという詩が心に刺さった。

 ボランティアをする側の都合だけでなく、する側とされる側の間の関係に注目すべきだという著者の意見。そのとおりだと思う。
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by tummycat | 2004-05-09 00:00 | は行