本を読んだり、読まなかったり

112 「風の道 雲の旅」 椎名誠著 (晶文社)

旅に出たいのに出られない人に強くお勧め。エッセイと写真が同じぐらい力強い。彼のいつもの文章とは違った雰囲気で、これもまたよい。旅をするとは眺めることなんだなぁと思う。南の島の海岸で、シベリアのホテルで、田舎町のお祭りで、景色を眺める著者の目を通して自分も旅をしている気分になる...。いや、ならないかな。文章を読んだり写真を見るのもいいのだけれど、やっぱり旅は自分でするもんだな。どっか行きたい。すごく行きたい。
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by tummycat | 2004-05-15 00:00