本を読んだり、読まなかったり

233 司馬遼太郎 「街道をゆく オホーツク街道」  朝日新聞社

図書館で見かけて手にした。来週から網走なので。

ひとつの土地には長い歴史があって、いろんな人の人生が埋まっているということを思う。

網走に理髪店を開いた考古学好きの男。彼と結婚した妻は「この箱だけは開けてはいけない」と
言われるのだが開けてしまう。するとその中には古い人骨がいっぱい。びっくりして
すぐに家出してしまったとさ。
しかし事情を知った妻はまた彼の元に帰り、遺跡を発掘する仕事を手伝うのである。

司馬遼太郎って、動物好きなのだろうな。旅行のときどきに見かけた犬の短い描写がいい。
北の果ての食堂の前でさっき飼い主に捨てられたばかりの犬の話が気になる。
その後どうなったのだろう。
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by tummycat | 2006-02-16 11:14 | さ行